DAY16:9月14日(金)
病院最後の朝は午前5時半、起床。
デイルームで朝のカプチーノの準備をしていたら看護師さんが来て、診察券を返してくれて、退院後のために処方された薬と、処方されていて使わなかった座薬をくれる。
座薬は手術直後に1度しか使わなかったけれど、8回分処方されていたらしく、袋には「7個在中」とかいてある。冷所保存。使わなくても処方されてしまうとナースステーションに保管してあっても患者の所有物なので、退院時には引き渡しを受けるんだ。なるほど。
こういう作業の分担が夜勤の看護師さんというのが不思議な気がする。でもこれもきっと業務フローをみて考え「改善」を重ねた結果決めた合理性のあることなんだろうな。
「食事が終わったら先生が傷のチェックに来ますから、あとは会計をして帰ってください」
と、早々に引導を渡される。
退院後の薬、この分だと、まったく使わなくて済む可能性もある。
病室にもどってカプチーノで最後のダバダ~。
8時半、I医師が来て傷のチェック。問題なし。
「ではまた外来で……」
と、ルパン3世にちょっと似ているI医師が病室を去っていく。その後ろ姿にこちらは頭を垂れる。おかげさまで、痛みがほとんんどなくなりました。
ナースが来て、バーコードが着いている腕の認識票(腕輪)をカット。自由の証(笑)である。記念にもらっておく。
スノボガールのSちゃん(来週退院予定)がやってきて、廊下で記念撮影。イェイっ!
なんとなく後ろ髪を引かれながら同室の人、すれちがう人、ナースステーションに挨拶をして、病棟を出た。
ほとんど辛い思いをせず、おかげさまで、とってもたのしい入院生活でした。みんなありがとう。
